保育園児ら94人が胃腸炎、ノロウイルス検出 和歌山

 和歌山県は14日、同県紀の川市こばと保育所で、0〜5歳の園児87人と職員7人の計94人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を起こし、うち5人からノロウイルスが検出されたと発表した。


 県によると、全員症状は軽く、入院した人はいない。9〜14日にかけて発症。県は、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団感染とみている。

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