遅すぎたo crz

あまり、興味が無かったので、手をつけなかったのですが、OCRしたよ。
もはや犯罪的な裁判情報の操作と、だまされ続ける側の罪
- 3羽の雀の日記
http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20081128/p1

OCR結果(資料として。誤認識は手動修正):
朝木明代議員追悼の集いのご案内
 紅葉の候、皆様、ご健勝のことと存じます。
 一九九五年九月一日、残暑の厳しかったあの日、連続トップ当選で八年余の議員活動を続けてきた朝木
明代さんが、何者かによって殺害され、非業の死を遂げた殺害事件から、すでに十三年が経過しました。
 この間、遺族を始めとして、朝木明代議員殺害事件の真相究明のために、法廷での斗いなど懸命の努
力を続けて参りました。
 その結果、二〇〇五年五月一三日、最高裁は、朝木議員が自殺したかのような発表を警察などがして
いましたがこれを認めず、自殺したと認めるに足りる証拠はない、と断定し、朝木明代議員遺族そして
矢野議員を勝訴させ、朝木明代議員遺族らの名誉を毀損する文書を発行した側に百万円の賠償を命じる
判決を言い渡しました。
 続いて、最高裁は本年六月一七日、市民新聞・矢野代表が雑誌の対談記事で行った発言が名誉毀損
創価本部が提訴してきた訴訟で、創価本部の主張を斥け、名誉毀損ではない、という矢野代表勝訴の
判決を確定させました。
 創価本部は、「故朝木市議は創価学会に殺された」と題する週刊現代記事に対して刑事告訴した事件に
ついて、東京地検が不起訴処分にした理由について、矢野代表が『検察官は創価本部側代理人に、『告訴
から3年間、十二分に捜査した結果、創価学会側(信者)が事件に関与した疑いは否定できないという
ことで、不起訴の処分を決めたんですよ』と伝えているのをその楊で聞いた」と紹介したところ、創価
本部側は矢野代表のこの発言は『朝木市議転落死事件は、創価が故朝木市議を殺害した「他殺」事件で
あるとの印象を持つものである』と主張しましたが、敗訴しました。
 さらに、東村山警察署の干葉元副署長が矢野代表や協力者そして朝木明代議員遺族側を提訴した数多
くの裁判でも、千葉元副署長の訴えを斥け、勝訴3件が確定したほか、千葉元副署長は訴え自体を合計
3件も取り下げております。千葉元副署長が敗訴したこれらの裁判の影響は、千葉元副署長が「万引き
苦に自殺」説を強調し続けてきた事件発生当時の捜査の責任者であっただけに、結果として当時の捜査
のあり方を厳しく批判をしたものとなっており、同様に「万引き苦に自殺」などという宣伝を大々的に
行ってきた創価信者らにも、その宣伝が誤りであったことが明白になっております。
 今後の課題は、時効までの残る期間に殺害事件の犯人を逮捕し、事件を解決させることとなりました。
今、さまざまな立場から真相究明を求める声は全国にひろがっており、事件の最終的解決のために引き
続きご協力とご支援をお願い申し上げる次第です。
 一方、東村山市では、福祉を切り捨て再開発に血税を費消する公明党べったりで政治哲学のない庶民
無視の悪政は依然として続いております。朝木議員の遺志を受継ぎ、私達はこのような悪攻と闘い、一
刻もはやく自公連立政権に引導を渡し、庶民のための政治を実現していく必要があります。
 ご一緒に、朝木明代議員に右の報告を行うとともに、朝木明代議員を偲ぶ集いを左記の通り行いたい
と思いますので、ご案内申し上げます。
とき 一一月三〇日(日)午後一時半
ところ 東村山市商工会館三階ホール(東村山駅徒歩三分)
二〇〇八年一一月一七日
    東村山市民新聞
代 表 矢 野 穂 積
編集長 朝 木 直 子