ことら

今朝、起きたらルーターの電源が抜かれていたりして、(勿論、惚け母様のお蔭様なのですが)、ちょっと腹立ち紛れのTomatotic-jelly1号*1でございます。
まぁ、山に登るのは好き好き勝手に登れば良いのでしょうけれど、

「富士山をことら側から登ろうが、反対側から登ろうと目指す山のてっぺんは一緒。宗教も同じ、キリスト教でも、イスラム教でも、仏教でも、目指している世界は殺し合いのない、人々が平和で共生共存できる世界です。」

富士山の頂上じゃ普通の生活が出来ないと言うことも、富士山が登山者の残した芥で埋もれていると言うことにも目を剥いて? 目を向けてやってくださいませ。
で、小一時間ほど家を開けて戻ると玄関先に見覚えの無い「缶ビール1ケースとコシヒカリ2kgx3」が放り出してありました。
勿論、Tomatotic-jellyのお家にお歳暮、お届け物など、ここ何十年も届いたことはありません。そこには、自書で惚け母名が記載されたメモ紙のような紙っぺらも乗せてありました。感の良い方はお気づきになられるかもしれませんね。
惚け母に問い質すと、何やら、「断れなかった」だのなんだのと想定内のお話延々。 さて、モンスター・カスタマーTomatotic-jellyは、むしゃくしゃ半分面白半分、相手がどのような対応をするのかも見てみたかったので、メモに書いてある番号へお電話いたしました。
程なくして、担当のオッチャンが遣って来ましたので、開口一番、「惚けた年寄りに無理矢理押し付けてどう言うつもり」と喧嘩腰でのたまうと、「玄関先に書いてあるわけじゃないでしょ。惚けているのなんか、こっちは分からない」と即座に相手の氏素性、性格、性癖を把握しなければならない契約取り付けのプロとは思えない名言をいただきました。
で、この方は、解決するつもりないな、と言うか、こちらもその気はありませんでしたのでウダウダと、ああ言えばこう言う展開を続けつつ、憂さ晴らしをさせていただいてしまいましたので御免なさい。
やがて、メモ書きみたいな契約書をウダウダ言いながら目の前で破くと言うパフォーマンスを見せられながら、お届け物をお引取りいただきました。
と言うところで終わりにしていただければ、こちらの非礼も有りましたので、万が一にも環境が変わればお世話になるかもしれないと言う思いも多少は有ったのですが、この捨て台詞。
「こっちも無駄な時間使ったんだから〜〜」
どうせ、「折角、年寄り騙くらかしたのに」くらいの気持ちしかなかったんだろうなと思わせるようなお言葉をいただきました。お疲れ様でございます。
奇しくもナカムーの中の人がサタンと罵倒する業界を下支えするこの手の方々とTomatotic-jellyは相性が悪いらしく、以前にも同じような対応をされてしまったことが有りますが、こんな方ばかりなのでしょうか。
まぁ、こんな不毛な遣り取りは望んだ状況でしたので、「やっぱり感」でもあったのですが、そう言えば、こう言う屁理屈体質って言うのは、ナカムーの中の人と似ているな、と思ってしまった訳です。
でも、んなだからTomatotic-jellyは、まともな人付き合いが出来ないんだなと諦めたりもしてしまいました。

*1: 以下、Tomatotic-jelly。