濡れた白い襟

ここのところ福祉の方と関わる事が多くなってしまった Tomatotic-jelly は、る浪人さん の 記事を眺めていて、感じる靄靄は、纏わりつくような梅雨の鬱陶しさ重だるさを一層強めてしまいます。
昨今流行? の モンスターな お客様。 社会の縮図の欠片とでも言うのでしょうか。それでなくても縁の下を支える体質の方方が多いので、理不尽な要求に心身ともに疲弊している姿に遣る瀬無さを感じることもあります。
みんな いいひと すぎるよ。
ご生前の議事録の断片には、その片鱗を感じる事は出来ませんが、ボランティアに尽力されたとも聞く お母上のうしろ姿を 闇の中の住人となってしまった お嬢様には、どのように映っていたのでしょう。
心の隙間が ぽっかりと開いているように思えるのは、そのあたりに 答えのひとつがあるのでしょうか。
(c) miharutic ごめんなさい。ありがとう。愛しています。