立身出世の偉人伝心

瀬戸先生の調査能力をして詐称だ、自称だと騒ぐこと自体が時代遅れの感が蔓延している訳ですが、偉人伝と言うのが、どう言う書物なのかを考えれば、子供じみた懐古趣味を披露している姿に Tomatotic-jelly は、疲労してしまう訳です。しかも、アメリカ心配してるし。
ある時代の子供達への夢や希望を与える為の、それこそ夢物語。勝者の論理か、自己満足の啓蒙書だったわけで、(生きる為のヒントが無い訳ではないので読み方次第だとも思いますが。)、ある意味、素直な心根の持ち主なんだろうなと言う事は想像できます。また、そんな所が憎めないので、ニャロメさんや Tomatotic-jelly のような ちょっと変わったファンが居るのは分かりますが、「もそっと調べろよ」・・・と言うネ申の声が聞こえるようです。
チャールス・シュワッブ
チャールズシュワッブ
もしかして: チャールズシュワブ
古き善き時代と言うのは、けっして、その時代が善い時代だった訳ではなくて、それぞれの人の心に とって拠り所となるような個々人の時代、その時代を生きてきた人たちの共感を持てる時代だと言うのを忘れて、・・・ 確かに夢を語れる政治家とか、事業家とかが少なくなってると言うか、(半分は詐欺的な所もあるのでしょうけど)、そこそこ豊かになってしまった先の夢自体が規模縮小してるのもあるんでしょうけど、いい歳をした オッサンがノスタルジー老ける 耽けってるだけじゃダメポではないのではないのか?
責めて せめて、その時代の背景とか、サイドストーリーとか、自叙伝的何某とか、「多少ジャーナリスト」と言われるくらいの薀蓄を披露していただけると楽しいな。と思ったりいたします。そうすれば、直に(本当の)人気ブログに成れるんじゃないのでしょうか。
天の声が聞こえた?
莫迦莫迦ゆう、お前の方が莫迦なんだ」みたいな言葉ばかりが並んでるの見てたら、まとも・・・イヤ、一般の人って見る気も失せると思いますです。例えば、Tomatotic-jelly のパクリ元にさせていただいている柳原さんの文章は 怨念がテンコモリに篭っていて、一頻り読ませていただくと、ぐったりとしてしまいます。目次を作っていたときは、しばらく頭痛が取れませんでした。 それでも、参照させていただいているのは、データとして扱える部分が沢山鏤められているからです。それに比べると、瀬戸先生の文章の中には、思いとか、憤りとかが先走ってしまい、「あぁ、こんな事が言いたいんだろうなぁ」、くらいにしか理解*1 が出来ないくらい複雑怪奇な構造をしています。
何かを発すれば発するほど、無知と非常識を曝け出していると仰られてる方が居ましたが、卑怯で姑息な匿名一般人の Tomatotic-jelly とは違って、先生の思いや考えをフォローする、ちゃんとしたスピーチライターやゴーストライターを・・・あと、サイト管理者もですね。そして、何故、池田さんの下に多くの人身御供が引き寄せられたのか。それらを真剣に考えなきゃならなくなってるんじゃないでしょうか。
準公人? 指導者? 社会運動家? 政治活動か? の筈なのですから。
このままでは、「DPO*2 公人」と 言われてしまいます。心配です。と言うことで・・・

*1:想像が出来れば良いほうかもしれません。

*2:ダメポ、または脱法