匿名係

柘植ジイが困っていらっしゃいますので、悪戯は止めましょう。

 先ほども、疲れて寝ていましたら、
ある方から、電話がありました。
 自分の名前で、投稿されているので
削除してくださいという
抗議の電話です。

特段の主張も無い、ただの感想日記とは言え、匿名Tomatotic-jellyとしては相手が相手だけに、「ん〜、なんだかな〜」と言うところも有るのですけれども、クサセト方面を眺めても皆目見当たらない、詰まるところの「大人の対応をしましょうよ」と言うことなのだと思うのでした。

怒りを見せない

〜〜
人は真実に腹を立てる、とよく言われる。つまり、感情を害していることを表に出してしまったら、相手が真実を語っていると、ほかの人々に示すことになってしまうのだ。

受容とスルー

匿名の世界では、相手を決めつけることは非常に簡単だ。 〜〜 そしてネット上では、相手の決めつけを「違う」と証明することは不可能だ。証明しようとすると、その決めつけは正しいと認識されることになりがちなのだ。

論点をずらす

議論の相手が、こちらが論破できないことを主張してくることはありうる。しかし、主張のポイントを少しずらすことはできる。
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あなた自身の見方についてより長く説明を試みることも可能だろう。しかし、たいした助けにはならない。
〜〜
だから、ほかの論点を持ち出そうとはしないことだ。相手の言葉を書き留めて、相手の論理で返すのだ。例えば、「そう、OS Xプロプライエタリ的ではないね。Apple製品以外ではインストールできないし」とだけ言って立ち去るのだ。

匿名でない場所もある

〜〜 ハイテク好きのSF作家ニール・スティーヴンスン氏はこう書いている。「見知らぬ匿名の人々とインターネット上で行なう議論はつまらないものだ。たいていの場合、相手は暇な時間をもてあました独りよがりな16歳か、それと区別できないような人たちなのだから」

で、ふと脳裏に浮かんだのは、首の皮一枚で上手に逃げ回る何処ぞの私怨新闇と言うものが、自己確立出来ずに単なる嘗ての学生運動の残骸のような青二才思考から抜けられないまま身に着けて来た狡賢い大人の悪知恵を捏ね繰り回しているだけなのだと思うと、何となく物悲しくも、近々に訪れるでありましょう老後の断片が透けて見えるような気がしてなりません。((合掌))
ごめんなさい。ありがとう。愛しています。