会にはなりたない

HMYは、王手に一歩ずつ近づいているようだ。 主だった方々も的確な考察を表明されているが、それ以外の変化は、今の所見つからない。
そのような中でも、やはり、彼が人気者の証を示す名言だと思った。人と対面する時、共感を得る事が、最初の作業になる*1
その作業の繰り返しの中で、信頼感を得る事が、その後の作業の進み具合を左右する事が多いので、共感は十分に慎重に行われなければならない。 その後、目的が騙しなのか、援助なのかで、すべての事実が意味を変えるが、得てして、騙しの才は共感、信頼感を得る術に長けているようだ。
嘆く必要など微塵もない。その無意識は、既に答えを見つけている。しかし、その目が外へ向けられている間は、それが出した答えを見ることも、聞くことも出来ない。それには、広い心を持つ必要などなく、何をも目覚めさせる必要はない。どのような攻撃にも負けない強さに気がついていないだけなのだ。その無力さを受け止める事から始めるしかない。その優しさを感じる事から始めるしかない。共感を得たいと本当の本気で思うのであれば、自ら塀を取り去り、自ら玄関を開け、自ら招き入れるしかないのだ。塀や扉を壊される恐怖を思えば、抉じ開ける事が駄目な理由が分かるだろう。*2
兄さん、何かを予見しているのか? シンクロニシティ
そんな彼の直向な姿勢は、HMY界隈からの誤字脱字の指摘に対し、たかが誤字と、(今日も渋谷で5時、さすがに、ぬんこ攻撃はご辞退したいものだが)、高を括った見方をされているようだが、誤字脱字を論っているのではなく、そこに見える人間性や不当行動の端緒を指摘しているに過ぎない事に気付いて欲しい。例えば、この様なものを見つけてしまったとして、(敢えて、例として引用させていただきました。m(__)m)、その日頃の言動を知っているのであれば、単に誤変換である事を想像するに難くない。が、それを伝えようとした場合に少なからず逡巡が起きるのだが*3、その違いを起させる物が何かを想像していただきたい。「ありがとう、うっかりしてました。」で 済む話*4 を大きくしているのは、誰でもない些細なミスを起した本人、あるいは周囲の人間である。
まさに 鰻 と 鏝 は、似ている*5、(そう言えば、よく手を火傷したな)、結して Tomatotic-jelly が、文字知り自慢をしたいのではない。お莫迦IMEが、勝手に変換した物を 電子辞書で弄繰り回しているだけ、駄洒落を考えているだけなのだ。 そんな Obakatic-jelly にも、自分では気付かなかった発想、視点を見つけ出し、遊んでくださる。
的確な絞殺 考察の中にも、そのような遊び心で反応してくださる「おもしろ真面目」な 人材が、HMY界隈に集結しているのもインターネットならではなのだろう。どなたにもリアルでお会いした事はないが、電線を通して発した言葉に反応し、その反応の仕方に、その人となりを想像しながら、無才のTomatotic-jelly は、お勉強させていただいている次第である。
瀬戸先生に批難が向かうのも、街宣とは違うインターネットの特質を理解していない余裕や 遊び心のない、その、場あたり的な言動にあるのではないだろうか。
「おもしろ真面目に」
そんな人間に、わたしは、なりたい。*6

*1: インターネットの場合、ニュアンスが多少変わるかも知れない。

*2: 万引き被害者に対して、何をしているか想像して欲しい。

*3: 出来ればクレーマーのように、こっそりとお知らせしたい。

*4: 現に、橋本さんは、そのような対応をされている。

*5: まったく気付いていなかった orz

*6: 半分勢い。その前に仕事探さねば。